プロレスファンとして知られるお笑い芸人・ビビる大木が2日、ニッポン放送のラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲスト出演。昨年亡くなった故アントニオ猪木さんとのエピソードを語った。

 大木は若手時代、当時人気番組だった「進め!電波少年」(日本テレビ系)の前説をやっていた時期があり、そのころに猪木さんがゲスト出演したことがあったという。

「『始まるから、前説下がれ』ってスタッフに言われて。袖に行ったら、猪木さんとオレが2人きりの時間があったの」

 そこで「前説の大木といいます。よろしくお願いします」とあいさつしたところ、「カメラも、誰も人もいないよ。そのオレに向かって猪木さん、張ってきたから。あいさつしただけで。誰も見てないんだよ」。

 これにはナイツも「え~」と驚いた様子。土屋伸之が「『闘魂、お願いします』とか言ったわけじゃ?」と聞くと、大木は「言ってないよ!」。塙宣之は「ただのヤバい人じゃん」と爆笑していた。

 しかも猪木さんはビンタした後、「フフ~ン」と笑っていたそうで、大木は「猪木さんからすると、第1試合を終えた若手が帰ってきたと思って、『テメエ、コノヤロー』みたいな」。土屋が「プロレスの控室と間違えちゃったのかな?」と言うと、大木は「間違えたかもしんないね。ショッパイ試合しやがってみたいな」と言いつつ、「うれしかったね、でも」と振り返っていた。