日本競輪選手養成所第123回生・124回生の卒業記念レース初日が1日、日本競輪選手養成所(JKA・400走路)で行われた。
男子で連勝で勝ち上がったのは西田優大(広島)と稲毛知也(和歌山)の2人で、西田はまくって追い込んでと機敏な立ち回りが際立っていた。初日の好走で注目度は格段にアップした。
また、第2回記録会でゴールデンキャップを獲得した逸材〝稲毛弟〟(兄は97期の健太)が大一番で勝負強さを発揮した。卒業記念レースまで競走訓練で40戦未勝利、在所順位も下位に甘んじていたが、卒記1回戦で力強いまくりを決めて、このタイミングで初勝利を達成した。そして2回戦もホームから豪快にまくってなんと連勝を飾った。
「(未勝利でも)不安はありませんでした。養成所では徹底先行でって思っていたので。ただ卒記では準決勝、決勝に乗れるように(まくり勝負)しました」
のほほんとした雰囲気はS級レーサーの兄を彷彿させる。「花粉がヤバイです(笑い)」と言って鼻をすすっていたが、最終日も激走を見せてくれるはずだ。
在所1位の黒瀬浩太郎(広島)は緊張もあってか1回戦は「仕掛けが遅れて」6着。ただ2回戦で強烈なまくりで白星を挙げ予選を無事にクリアした。荒川達郎(埼玉)、佐藤壮志(熊本)など他の成績上位者も軒並み準決勝へと名を連ねたが、5位の都築巧(高知)、6位の長松空吾(大分)は予選敗退となった。
最終日(2日)は男子準決勝と決勝、女子は予選3回戦と決勝が争われる。












