AKB48の武藤十夢(28)が28日、東京・立川ステージガーデンで行われた卒業コンサートをもって、約12年間のアイドル活動を終えた。

 2011年にAKB48の12期生として加入。2018年の選抜総選挙では7位に入るなど活躍。一方で、難関資格の気象予報士やファイナンシャル・プランナーの資格を取得するなど、独自のポジションを獲得した。

 この日のコンサートは、メンバーとして活動する妹の武藤小麟(22)と「おしべとめしべと夜の蝶々」をデュエット披露するなど、全30曲をパフォーマンスした。

 終盤には所属事務所の会長で、フリーアナウンサーの生島ヒロシがサプライズ登場。「十夢ちゃんは真面目で、事務所でも優等生。本当に期待しているので、みなさんも応援してください!」とファンに呼びかけた。

 アンコールでは、武藤は「AKBではなくなりますが、アイドルでなくなっても皆さんの心を晴れ模様にすることを誓います!」とファンに約束。「もう思い残すことはありません。アイドルになれて、AKBに入れて、みんなに出会えて幸せでした」と充実感をにじませた。

 終演後の囲み取材で、卒業後の恋愛について聞かれると、「ご縁があれば…という感じです」。結婚願望には「誰ももらってくれないんじゃないかな」と苦笑いした。