大分県の別府競輪場でGⅡ「第7回ウィナーズカップ〝第14回オランダ王国友好杯〟」が3月18~21日の日程で開催される。最終日の9Rで行われる「ガールズケイリンコレクション2023別府ステージ」に出場する昨年のガールズグランプリ覇者・柳原真緒(25=福井)もアツい思いがあふれる。
平塚競輪場で開催された「ガールズグランプリ2022」を怒涛の伸びで制した。GGP初出場初優勝の快挙だったが、落車のアクシデントが起きたこともあり「獲りましたけど、上に立った感じではないんです」と本心を明かす。〝女王〟と呼ばれる現在だが、実力ではまだ上がいると感じている。
今年に入ってからは「小っちゃいレースにならないように、と心がけている」と話す。積極的な攻めを意識し、さらには「いろんなレースができるように」と先を見据えている。
「サトミナはそれができるんで」
同期の佐藤水菜(24=神奈川)は実力ナンバーワンと言っていい存在だ。スピードだけでなく、レース展開も支配できる。そんなライバルと戦える準備に集中しているところだ。
デビュー前からお世話になっているのが市田佳寿浩氏(引退=76期)だ。「ずっと市田さんを信じてやってきて、GGPではそれを証明できたのがうれしかった。やってきたことが間違っていなかったんだと」。ナショナルチームのトレーニングの充実は先を行くが、国内にいても成長できる。それを示した価値があった。
今回のガールズコレクションは別府で行われる今年最初のビッグレース。「別府はガールズフェスティバルの時に2角でスベっちゃった記憶が…」と苦笑いの思い出もあり、「スベらないように」が目標。〝女王〟の冠にふさわしい走りを披露する。
☆やなぎはら・まお 1997年5月18日生まれ、福井県出身。164センチ、68キロ。114期生として2018年7月奈良競輪場でデビュー。主な実績=2022年5月ガールズケイリンコレクションいわき平ステージ優勝、同年12月平塚ガールズグランプリ優勝。












