急性大動脈解離のため22日に亡くなった笑福亭笑瓶さんの通夜が26日、東京・築地本願寺でしめやかに営まれ、笑瓶さんがレギュラー出演していたBS―TBSのワイドショー「噂の!東京マガジン」の共演者らが参列した。

 同番組で総合司会を担当する元NHKの森本毅郎アナウンサー(83)は「今ね、棺の中の笑瓶と会ってきました。ばっと起き上がりそうな感じで」と話した。笑瓶さんとは32年間共演。「家族みたいなもの。僕にしては弟みたいな。そういう関係だったから」と語った。

 同日には、番組の予定を変更し、追悼企画「笑瓶さん!ありがとう笑顔と優しさの全記録」を放送。番組アシスタントを務める元フジテレビの小島奈津子アナウンサー(54)は「追悼特番、収録で皆さんにお会いした時に、笑瓶さんの名前は当然ない。荷物もない、笑い声もない」と涙ぐんだ。

 続けて「何気ないことですけど、やっぱりいなくなったんだなって、それを見て国明先輩が大泣きして」と明かすと、隣にいた清水国明も涙を浮かべた。

 そして森本は「つらいよね…。悲しいし、悔しさもあるし。だけど、まぁしょうがないな…受け止めざるをえないなというつらい覚悟。追っかけるから、待ってろよ」と述べた。