落語家の桂春団治(74)が24日、大阪市の松竹芸能で「二代目桂春之輔 襲名披露公演大阪公演」(5月5日、国立文楽劇場)の発表会見に登場した。
春団治がかつて名乗った「春之輔」を弟子の壱之輔が襲名することになり、行われる襲名披露公演。春団治は「ウチの師匠は私の初舞台の時に、照明のところから見てたそうで、終わってから『手に汗握った』とおっしゃってた。そのことがよー分かる。我が子のようにといいますか、高座は聞きたいような聞きたくないような手に汗握る思いです」と心境を語った。
公演には桂文枝や桂ざこば、笑福亭仁智、笑福亭鶴瓶などそうそうたるメンバーが出演するが、壱之輔のために春団治も一緒に出演のお願いに回ったそうで、「うれしいことやと思います。このメンバーでトリ。今までの成果を見せてほしい」と弟子思いの一面を見せた。
弟子といえば先日、鶴瓶の弟子の笑福亭笑瓶さんが急性大動脈解離で急逝したが、春団治は「笑瓶君が亡くなって、鶴瓶君は寂しがってると思う」と、弟子を失った鶴瓶の胸中を思いやった。












