歌手の広瀬香美が16日、都内で映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(3月3日公開)の公開直前イベントを行った。

こちらがミシェル・ヨー(ロイター)
こちらがミシェル・ヨー(ロイター)

 アジアを代表する女優のミシェル・ヨーが主演し、マルチバースとカンフーが融合したカオスな世界観で繰り広げられるSFアクション。壮大な異色作でありながらも家族の絆を描く感動の物語だ。この映画の日本版イメージソングに広瀬の楽曲「プレミアムワールド」が起用された。

 広瀬の「プレミアムワールド」はデビュー30周年記念曲として昨年リリースしたもの。広瀬は「30周年ということで“挑戦”をテーマに掲げて、いままでやってこなかった楽曲を作ろう、K―POPみたいな楽曲を作ろうと思ってリリースした曲」だったという。
 
 だからこそ今回の起用に「なんでだろう?」と驚いたというが、「映画を見せていただいたら、映画と歌の世界観がぴったりで、この映画のために作ったのよというくらいになった」。この日のステージでは同曲のミュージックビデオの振り付けを担当したパワーパフボーイズと共に熱唱し、観客を魅了した。

熱唱する広瀬香美
熱唱する広瀬香美

 広瀬は「最近、ミシェルさんと並んでいるポスターを見るようになって、似ているっていわれるようになった。ミッシェルさんのように挑戦し続ける女性になれるように頑張りたい」と語った。
 
 この映画は第95回アカデミー賞に最多の10部門で11ノミネートされたことでも注目されている。映画が大好きで、今作品の公開を「待ちに待っていた」というお笑いコンビ「おいでやすこが」のこがけんは「アカデミーではSF作品はノミネートされにくいのですが、大快挙ですよ。ラブという普遍的なテーマで親子愛、夫婦愛を描いたことがアカデミーに刺さったのだと思う」と興奮気味に語った。

イベントにはこがけん(左から2人目)も登場
イベントにはこがけん(左から2人目)も登場