お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(49)が16日、都内で行われた「Rethinkアワード2023」表彰式に特別実行委員として出席した。
同アワードは、今までの視点を変えた取り組みで社会に影響を与えた「人」「企業」「自治体」を称えるもので、淳は昨年の第1回の「人」部門受賞者。そのトロフィーを書斎のど真ん中に飾っているそうで、淳は「この1年、新しいことに挑戦する上で、大変ボクの力になった」と感謝を口にした。
挑戦する中で淳にはリシンク(気づき)もあった。
「タレントやりながらいろんなことやってると、ま~いろんな誹謗中傷が外からも、身内からも事務所の中からもいろいろと言われるんですけど、でも新しいことに挑戦した先に、何か自分の中でも、ボクと触れ合った人の中にも変化が起きる、っていうことの楽しさをボクは知った」
今年の人部門は、地元の魅力を伝える作品を手掛けた映像作家・仲信達也さんと大学生・吉村萌さんが受賞した。自治体部門は、平常時・災害時ともに活用できるごみ処理施設「バリクリーン」をもつ愛媛県今治市に贈られた。
企業部門で受賞したのは、発酵・蒸留技術を活用し未利用資源から素材などを作る「株式会社ファーメンステーション」。代表取締役・酒井里奈さんのプレゼンを聞いた淳は「すべてにおいてプラスなことしか働かないっていうモノ作りがこの世に存在していて、しかも商品価値も高いっていうところを科学的に証明しているっていう会社は、すごい刺激だらけですね。作ってる現場を見たいな」と、工場見学をおねだり。
当初は「普段ダメなんですけど…」と難色を示していた酒井さんだったが、淳は「日本のモノ作りの中身を知ると、モノを使う時の考え方が変わる」などと、工場見学の意義を力説。
すると酒井さんが「すごいヒント頂きました。どうやったら広まるんだろうとホントに悩んでたんですけど、これは大きな1つの手段だなと思ったので、方針変えたいなって」とリシンクして見事、淳の願いが叶うこととなった。
酒井さんは檀上で「すごい秘密の新商品」と言って、リンゴの搾りかすだけで作ったエタノールを淳にプレゼント。「技術的に結構イノベーティブ(革新的)」であるそうで、さっそく試した淳は「あ~スゴい! ウソくさリンゴじゃないですね、本物リンゴですよ。(会場の)全員にシュッシュやりたいぐらいスゴいな」と驚いていた。













