俳優・岸谷五朗(58)が主演する音楽劇「歌うシャイロック」が9日、京都市の南座で初日を迎えた。
同作は「焼肉ドラゴン」「パーマ屋スミレ」など数々の名作を世に送りだしてきた鄭義信氏を作・演出に迎え、シェイクスピアの傑作「ヴェニスの商人」の高利貸しシャイロックを物語の中心に据えて再構成した。
岸谷が外部公演に出演するのは14年ぶり。初日を迎え、「南座の楽屋口から楽屋に入る道すがら、何とも言えない重圧感と重厚感。先達が築いてきた舞台芸術への思いに、心が特別な〝何か〟にわしづかみにされました。そして、一時間も滞在していないのに南座が大好きになっていました。過去の歴史、素晴らしき作品群に負けないように、目標は『南座に認められる事』であります。精いっぱい頑張りたいと思います。400年前のシェイクスピア戯曲を400年前に誕生した劇場で演じる。最高です」と意気込んだ。
公演は21日まで。












