お笑いコンビ「ロザン」が15日、ユーチューブチャンネル「ロザンの楽屋」の動画をアップし、サッカーの元日本代表MF本田圭佑(36)が提議して話題となった〝ラーメン2000円論争〟に言及した。

 本田は今月9日、ツイッターにラーメンの値段に関する投稿。ラーメンの写真を貼付し「ラーメン屋。あの美味さで730円は安すぎる」と絶賛。続けて「もうちょっと値上げするべき。ってか色んな業界がもう少し値上げするべき。高すぎるか安すぎるかの両極になり過ぎ。次ラーメン食うときは2000円支払います。必ず」と記した。

 ただ、これに対しては「ラーメンに1000円以上出したくない」「海外にいたので感覚狂ってる」など批判の声も続出している。

 宇治原史規は「本田さんは日本の物価全体に対しての問題提議というか、意識あったんちゃうかな。これは勝手な臆測ですけど、そういう気がするんです」とコメント。

 本田の意見には「金持ちの発想」などという、庶民の目線から批判的な声もあった。だが、宇治原は「本田さんがお金持ちやから言ったってことじゃなくて、この裏側にあるのは『日本の物価が低すぎる』ってことやと僕は思う。そこの議論をしないと」と指摘した。

 海外に比べて「日本だけ物価が全く上がっていない」と指摘する宇治原は「物価は上がった方がいいと思うんですよ、多少。メチャクチャ上がるんじゃなく適正な感じで。世界に遅れを取らず」。一方で「もちろんそれとともに賃金が上がっていくという循環に陥らないといけない」と指摘し、「こういうことがあるといつも〝金持ち対庶民〟という対立構造がつくられてしまう傾向がある」と話した。

 相方の菅広文は「ラーメン代ってなんやねんってなったら人件費なわけ。これ、ラーメン安くていいじゃないかっていうのは、人件費安くていいじゃないかっていうこと」と指摘。宇治原が「原材料費の話ばっかりする」と言うと、菅は「一番高いのは人件費やからね。人件費も含めた値段設定になってるから、そこの値段が上がらなくてもいいっていうことを言ってる」と話していた。