〝勝利優先〟だ。大相撲初場所8日目(15日、東京・両国国技館)、元横綱朝青龍を叔父に持つ関脇豊昇龍(23=立浪)が幕内佐田の海(35=境川)を下して6勝目(2敗)。優勝争いのトップと1差を守った。
立ち合いから右へ動いて上手を取りにいくと、横向きになった相手を一気に送り倒した。注文相撲で白星を手にした豊昇龍は「一日一番、大事にしていきたい。気持ちで相撲を取っている。しっかり自分の相撲を取って、最後まで頑張りたい」と悪びれる様子はなし。
一方で、審判長の粂川親方(元小結琴稲妻)は「勝ちたい気持ちが強いんだろうけどね。上(大関)を目指すのであれば、前に出て力の差を見せつける相撲を取ってほしい。そうなれば、印象もいいんだけど…。力があるのだから、その力を出せばいい」と苦言を呈した。












