ガーシー(東谷義和)参院議員(51)がネット上で著名人を中傷するなどの疑いで、昨年末に警視庁から任意での事情聴取を要請されていたのに続き、新たな動きがあった。警視庁が11日にガーシーの関連先を数か所、家宅捜索したことが12日、分かった。

 これを受けて、NHK党の立花孝志党首(55)はこの日、自身のユーチューブチャンネルで「ガーシーには帰ってきてほしいというのがある」と帰国を望んだ。

 これまで立花氏はガーシーに対し、帰国した場合に身の危険が及ぶリスクがあるとして、引き続きドバイから政財界、芸能界の裏側を暴露してほしいとの思いを持っていた。

 しかし警視庁が、ガーシーへの任意聴取要請に続き、関係先への家宅捜査にまで及んだことで、「警察が事情を聴きたい状態で、逃げ続けるのは、さあどうなんだろうと。正直、新たな罪が入って、家宅捜索までとなっているが、全体としては実刑になるようなことはないと思う。そういう意味では日本に帰ってきて、償うべき罪があれば。ガーシーは全面的に否認するかもしれないが、司法の判断を受けたうえで、国会議員の仕事も並行してできるので、やってほしいなという思いがある」と帰国した方が賢明との判断を示した。

 ガーシーは昨年末の段階で、1月下旬に開会予定の通常国会の会期中に帰国し、警察の聴取にも応じる意向を示している。立花氏は「いずれにしてもガーシーがやりたいようにすることを尊重する。意向に従って対応する」と話した。