奈良競輪ナイターFⅠ「e―SHINBUN杯」が8日、開幕した。S級予選8Rでは中国地区の若手筆頭格・町田太我(22=広島)が逃げ切り、今年初戦を白星で飾った。
年末の平塚GⅡ「ヤンググランプリ2022」直後に体調を崩し、万全の調整ができない中で迎えた走り初めだったが、打鐘から一気にカマして押し切った。「あまり練習できなかったけど、初日は自信になった。踏み出しも良い感じ。(昨年12月の)広島記念で悪かったから、ヤングからギアを下げたかいがあった」と予想外の感触に思わず笑みがこぼれた。
23年の抱負を問えば「ありません。なるようになるので。努力? 努力はしません(笑い)。ボチボチいきます~」とけむに巻く。そのひょうひょうとしたキャラクターも魅力のひとつだ。
若武者はマイペースを貫きながらも、恵まれた体格から繰り出す〝タイガーチャージ〟で、今年もGⅠ戦線をにぎわす活躍を見せてくれそうだ。












