立川競輪GⅢ「開設71周年記念 鳳凰賞典レース」が4日に開幕する。新春恒例の今大会に、今年はグランプリを走り終えたばかりのS級S班が5人参戦。気になるのは4年守ったS班の座から陥落した清水裕友(28=山口)だ。

「心機一転、イチから頑張っていきたいっすね」

 S級S班から陥落した今年は、挑戦者の立場でタイトル争いに加わっていく。昨年は「良いところがなかったし、かみ合わないことが多かった。後半、良くなっていったけどエンジンがかかるのが遅かった」と振り返ったように、3月のGⅡウィナーズカップこそ優勝したものの、全体的には苦しい戦いを強いられた。

 気持ちが乗らず苦労した昨年の反省を踏まえて、「今年はタイトルを取って(年末のグランプリに)出られるように、っていう気持ちを持って1年間取り組んでいきたい」とモチベーションの維持をテーマに掲げている。

 反撃を期す今年も始動は立川記念から。「ありがたいことに毎年呼んでもらっていて。これで5年連続ですね。今年はメンバーもすごいし走るのを楽しみにしていました。まずは初日、しっかり力を出し切りたい」。2019、2020年大会で連覇している好相性の当大会で最高のスタートダッシュを決める。