ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(33=志成)とWBA同級王者ジョシュア・フランコ(27=米国)との2団体王座統一戦(31日、大田区総合体育館)は井岡の判定0―1の引き分け。井岡はWBO王座防衛に成功するも、王座統一を逃した。
試合は積極的に前に出るフランコに、井岡がボディーやカウンターで有効打を積み重ねる展開が続いた。フランコの前進は中盤以降も止まらず、井岡がロープを背負って連打を許すシーンが目立ち始めた。
しかし迎えた10R、会場のビジョンにテレビ解説を務めていた元WBC世界フライ級王者・内藤大助氏の途中採点が公開されると会場からは大きなどよめきが起きる。内藤氏の採点は「88―83」で井岡が大差でリードしているというもの。井岡が苦戦を強いられ、判定も僅差が予想されていたなかでの楽観的な採点公開にはネット上からも「えっ?」「これは…」と驚きの声が続出していた。













