女優で歌手の神田沙也加さん(享年35)が生前、所属した芸能事務所「ローブ」(東京・世田谷区)の代表だった蒲池光久社長が今夏、代表を辞任していたことが分かった。同社も取材にこれを認めた。蒲池氏は沙也加さんの伯父で、沙也加さんの母で歌手の松田聖子(60)の実兄にあたる。
沙也加さんと聖子は一時、距離があったが、蒲池氏が両者の間を取り持ったことで知られる。沙也加さんが昨年12月に亡くなった後はその対応に尽力した。
蒲池氏は今年1月30日に沙也加さんの四十九日法要が終わったことを2月5日、発表。「深い悲しみの中、共に歩んできた日々を振り返り、神田をどこまで理解できていたのかと自問自答を繰り返し、喪に服して参りました。改めまして、神田を守ることができなかったことを、皆様に心よりお詫び申し上げます」と事務所代表として声明を発表していた。
「蒲池さんは今夏、事務所の代表を辞めました。沙也加さん亡き後の手続きがひと段落したからだったようです」(知人)
代表の後任は蒲池氏の親族が就いた。
蒲池氏が今夏、代表を辞任したのは事実かとローブに確認すると「事実です」と回答した。
辞任した理由は「蒲池は、従前より別の本業と兼務しております。神田亡き後の収束業務がほぼ終わったところで、ローブの業務に蒲池が関わる特段の理由はなくなったことから、その後、本業に専念するために辞任いたしました」と説明。「別の本業」は、芸能界と無関係の業種という。
蒲池氏は辞任後、聖子のマネジメントに関与するか確認したところ「松田聖子さんのマネジメントには、一切関わっておりません」とした。
また、関係者によれば、沙也加さんの命日が近づいた今月に一部週刊誌が沙也加さん関連の話を美談として報じ、沙也加さんの周辺は心を痛めたという。













