ボートレース大村のSG「グランプリシリーズ」の優勝戦が18日に行われ、3号艇の宮地元輝(36=佐賀)がまくり差しで突き抜け、SG初優勝を飾った。
1Mの攻防、宮地のまくりは飛んだように見えたが、先マイした毒島誠も大きく横流れだ。隊形は差した瓜生正義が有利になるかと思われたが、宮地がグイッと舟を返すと、毒島と瓜生の間を力強く割って抜け出した。
「自分のターンは失敗です。毒島さんのサイドが外れただけなんで…。出足で前に行ったけど、不満の残るターンになりました」
ピット帰投後の宮地からはSG初優勝の直後とは思えない反省の弁が飛び出す。「ペラもドタバタと叩いて行ったんで、もうちょっと微調整をしたかった」と、やり残した調整にも不満を漏らし、感激がないのは「(SG優勝後も)普通な感じ。一般戦みたいな…」と、特別なことをした自覚がないから。裏を返せば、それは自信の表れだ。
「SGに行けば、活躍する自信はあるんで」
すでに出場権を持つ来年の「クラシック」(3月=平和島)と、この優勝で出場権を手に入れた「グランドチャンピオン」(6月=徳山)では、今回以上の仕上げとレースで、納得できるSG優勝を果たすつもりだ。












