山陽オートの九州スポーツ杯GI「第57回スピード王決定戦」は14日、幕を開ける。18日まで5日間の日程で今年最後のGⅠタイトルを争う。外来勢は、暮れのスーパースター王座決定戦トライアル組5人を含む強力な布陣。主砲は大会連覇を狙う青山周平(38=伊勢崎)。地元の山陽勢は丹村飛竜(38)、松尾啓史(44)がリードオフマン。なお、鈴木圭一郎(28=浜松)は病気のため、急きょ欠場となった。

 大会連覇を目指すディフェンディング・チャンピオン青山は前検日から精力的な動きを見せた。「前回の川口の優勝戦は調整をやり過ぎていた。ただ、新走路をうまく乗れなかったし、選手の問題もある。走路と体感が合っていなかった。SS(スーパースター王座決定戦トライアル)に向けて、前に使っていたクランクに交換した。季節が変わって調整を合わせきれていないし、最近は整備に迷いがあるので、調整をつかんでいきたい」と表情を引き締めた。

 伝統ある地元のGⅠタイトル死守に気合の山陽勢を引っ張るのは、SS王座TR出場組の丹村と松尾。丹村は「前回のミッドはぼちぼち。ただ、勝ちきれていないので足りない部分はあるんだと思う。通常マフラーで乗ってみてそれから考える」。松尾も「エンジンは超抜ではないけど、いいところで安定。あとは、もう少し威力があればいいのと、少しあるゴツゴツ感がなくなればいい。地元は久々なのでエンジンをかけながら調整して、跳ねないタイヤも探す」と万全の態勢づくりに余念がなかった。

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