アンジャッシュ・渡部建(50)が年の瀬に向かって精力的だ。
2020年6月の不倫騒動から約1年8か月ぶりに千葉テレビの冠番組「白黒アンジャッシュ」で復帰。目立った芸能活動はそれだけだったが、11月に入ってからインターネット放送「ABEMA」の新番組「有田哲平の引退TV」に第1回目のゲストとして出演。さらに、同じくABEMAで千鳥がMCを務める「チャンスの時間」に出演すれば、ビジネス本「超一流の会話力」も出版した。
私生活も順調だ。騒動後、一時は離婚危機もささやかれた妻で女優の佐々木希は、同月17日に第2子を妊娠したことを発表した。「芸人仲間には今でも〝不倫は絶対にしてはいけない〟と反省を口にしている。収録前のスタジオを訪れ、準備するスタッフらに『ありがとうございます』と感謝する姿も見る。周囲は〝キャラ変〟ぶりに驚いているが、渡部さんも佐々木さんや子どものためにも『芸能界で頑張る』と誓っている」(テレビ局関係者)
渡部とすれば、インターネット放送番組出演を経て地上波本格復帰へ動き出したいところ。だがいまだに多目的トイレ不倫のイメージを引きずっており、簡単にはいかないようだ。
実は、千葉テレビには毎回、芸能人が出演する旅バラエティー番組「市町村てくてく散歩」を放送しており、渡部出演に動き出していたのだが…。
「散歩しながらご当地グルメを食べて紹介することもあり、『グルメ通でプレゼン上手な渡部さんにピッタリ!』という声も上がっていた。ところが、いざ交渉すると県内の市町村をPRする内容なので、不倫イメージの残るタレントに紹介されることへの拒絶があって。渡部さんも『散歩さえさせてもらえないのか』とさすがに意気消沈していた」(同)
関東ローカル局の千葉テレビのスポンサーは地元企業などが多い。複数の大企業を抱えるキー局よりも承諾を得やすく、だからこそ自粛中の渡部も「白黒アンジャッシュ」で活動復帰することができた。
そんな同局でさえ、冠番組以外への出演は厳しいのだから、キー局への復帰はほど遠い。
「芸人仲間からは『もうそろそろ渡部を出してほしい』とお願いする動きはあるが、バラエティースタッフの間では名前が挙がることはない。キャラが変わりすぎて『どう使ったらいいかわからない』のが正直なところ。不倫騒動をイジることも難しく、スポンサーからはゴーサインが出ないでしょうね」(民放スタッフ)
まだまだ「忍耐」の2文字が求められそうだ。












