タレントの上沼恵美子(67)が5日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に生出演。俳優・渡辺徹さんが敗血症のため、61歳で亡くなったことについて「現実を突き付けられた」とショックをにじませた。
上沼は1998年から2005年にかけ、フジテレビ系バラエティー「いつでも笑みを!」で渡辺さんと共演していた。
関西テレビ制作の土曜朝の番組とあって、渡辺さんは前日に大阪入り。番組終了後はすぐに帰京していたことから、「ゆっくりお食事をしたこともないんですけど」と前置きしつつ、「十年近く生放送で一緒に司会やらせていただいて、人柄の良さとか。嫌なとこって十年もやったらわかりますやんか。1回で分かるわ。裏も全然ない。亡くなったから、皆さんええこと言ってるんと違うと思う」と渡辺さんの人柄の良さを絶賛した。
上沼は渡辺さんと榊原郁恵夫妻を「日本一のベストカップルやと言った。郁恵さんは素晴らしい明るい、かわいらしい人で、徹さんは太陽みたいな人。変な話やけど離婚はない」と思っていたといい、それだけに「一番胸痛いのが、郁恵さんがどんな気持ちでいらっしゃるか」と榊原を案じた。
自身も2人の息子を持つ身から「息子さんも2人おられるけど成人。男の子二人っていうのは私と一緒ですわね。女の子産んどけばっていうのがちょっとあるのよ、今。女の子がどうってこともないんやけど、やっぱりお母ちゃんには娘っていうのは見ててうらやましいと思うところがあるの。男の子の方が優しいってのは分かってるんですけど、郁恵さんをお願いやから助けてもらいたい。あんな存在感のある徹さんがいなくなるっていうのは、単なる筆頭人がいなくなったとかっていう問題ではない。二つで一つっていう輝く惑星だった気がする。すごく胸が痛い」と思いやった。
その上で、渡辺さんについて「文学座なんで演劇界の東大。基礎の芝居がちゃんと入ってる。これからええ味を見せる。61ってあかんわ。現実を突き付けられた。お世話になった人が亡くなっていくんですよ。本当に寂しい限りですよ。皆さん亡くなっていく。でも、徹さんは年下。『ウソやん』って思いました。あまりにあまり。ちゃんと節制せなって思いますね」と早すぎる死を惜しんだ。












