「仮面女子」が東京ミッドタウンのビルボードライブ東京(Billboard Live TOKYO)のステージに、現役アイドルグループとして初めて立った。
選抜された月野もあ、森下舞桜、涼邑芹、陽向こはる、小島夕佳、猪狩ともか、蒼井乃々愛の7人が国内外の有名アーティストが出演する同舞台に立ったのは、月野と今年結成10周年を迎えたトリプル・ベース・ユニット、〝チョパレボ〟こと「The Choppers Revolution」(鳴瀬喜博、IKUO、村田隆行)の縁がきっかけ。
月野は11月11日の「ベースの日」にちなんで21日に開催されたスペシャル・イベントの司会を2年連続で担当。「(月野)もあちゃんの出番を増やせないか」と考えた村田が、仮面女子にオファーしたことから〝歴史的〟な出演が決まった。
オープニングを努めた仮面女子はベースを携えた月野とともに、猪狩が作詞した「ファンファーレ☆」を披露し観客から温かい拍手を受けた。
出番を終えたメンバーは、ゲストを含めたトップアーティストによるベースバトルや豪華なアンサンブルに、かつてない刺激を受けたという。
センターの森下は「もあちゃんのおかげで有名なステージに立たせてもらう機会ができた。今までに見たことがない世界を知れて、幸せな一日になりました」、涼邑は「すべてがプロフェッショナルな環境でやらせていただき、刺激になりましたし、すごい世界があるんだなあと視野が広がった」と振り返った。
陽向は「普段のライブとはお客さんの層が違いました。女性も多く、ファンファーレ☆を手拍子しながら見てくれてうれしかった」、大阪から移籍してきた蒼井は「現役アイドル初めてのステージで緊張しました。もあちゃんのベースを聞くのは初めて。素晴らしい方々の演奏にも感動しました」とコメントした。
今回のステージで改めて生バンド演奏への思いが強まったという。小島は「六本木ワンマン(2019年12月)で生バンドの刺激を受けたので、こういうステージに立ててうれしいです。生演奏のワンマンライブをぜひともやりたい」と力を込めた。
車いすでステージに登壇した猪狩も「六本木ワンマン(2019年12月)で生バンドの楽しさを知ったのですが、羽田ワンマン(20年12月)はコロナの影響で生バンドができなかったのが心残りでした」と同調。また「今回、もあちゃんのベースの重低音を感じながらライブができて、本当に楽しかった。終わった後のセッションは素人が聞いてもすごかった」と話した。
猪狩の興奮は止まらない。「スタッフさんに、アニメで例えたらどれくらいすごいことなんですかと聞いたら『ONE PIECEだとみんなでエースを助けに行った時ぐらいかなあ』っていわれたんですけど、私、ONE PIECEは分からないんです」と苦笑。それでも「ああ、すごいんだなって感じました。本当に素晴らしいイベントに呼んでもらって感激です」と満足げな表情で締めくくった。












