浜松オートのGⅡ「オートレースメモリアル」は26日、幕を開けた。初日は雨の影響で2Rまで湿、3~8Rは斑、9R以降が良走路で行われた。

 10Rで好走を見せたのは佐藤摩弥(30=川口)だ。ゴール前、浦田信輔を外からかわして1着をもぎ取り「まさかの、です」と笑みがこぼれる。レースは好スタートを決め1コーナーは4番手を奪ったが、道中で影山伸を抜くのに手間取り、その隙に浦田にかわされた。だが、そこから逆襲に転じる。影山、道智亮介を抜き浦田を追撃。「直線が良かったので最後は思い切り行きました」と見事な逆転劇となった。

 前節、当地での普通開催で優出を決めたアドバンテージを生かした。「優勝戦(6着)はエンジンもタイヤも失敗したけど、予選とかは良かったし、その時のセッティングにしました。体感はいいと感じなかったけど、試走も(3・)32と出ていたので思ったよりいいかも」と仕上がりは良好だ。

 近況、不安がある跳ねについても「完全に直ってはいないけど、前回ほどではなかった」と軽減傾向にある。

「あとはサッカー(W杯)を見ます。でもルールは分からない(笑い)」と言えるくらいムードはいい。2日目も楽しみだ。