ボートレース蒲郡の「ルーキーシリーズ第21戦スカパー!・JLC杯」は18日に3日目を終了した。

 A級勢が得点率上位に名を連ねる中、伏兵B級の中では最上位の8位タイと健闘している牧山敦也(26=佐賀)の動きが力強い。

 予選3日間を2、5、3、1、2着と手堅くまとめ、大敗したのが1走しかないのは、確かな足の裏付けがあってのものだ。3日目4Rの4コースからのまくり差しも「操縦性がいいのでレースがしやすいし、ターン回りを中心に良くて自分好み」と手応えはバッチリだ。

 佐賀勢は精鋭ぞろいで、末永和也らも同じグループの一員だ。「デビューしてからは、他人と比較して自分をコントロールできないことも多かった。でも、強い後輩がいるから負けられないではなく、一緒に頑張ればいいというふうに考え方を変えてから成績も良くなってきた。末永と違って僕は名前は全く売れてませんけど、今はそれでもいいです」と笑い飛ばす。

 こんなコメントができるのも「失敗を繰り返して自己分析した」結果。その冷静な判断力も武器に、今節は準優好枠を狙っている。