NMB48の元メンバーで、現在は利酒師の資格を取り、東京・西浅草で酒販店「ゆい酒店」を経営する高野祐衣(28)が16日、都内で行われた「『日本の食の聖地巡礼・Nara』推進プロジェクト発足発表会」にゲスト出演した。

 このプロジェクトは、奈良県の観光の魅力を高め、観光誘致を活性化させることを目的として始動するもの。この日は、清酒が誕生した室町時代の奈良のお酒を復元させた「菩提酛(ぼだいもと)」の試飲会などが行われた。

 ゲストとして登場した高野は菩提酛を使った日本酒を試飲し、「私は結構、酸の効いてるお酒が好みで、菩提酛のようなお酒はすごい好み。今日は常温で飲んだんですけど、今度は燗(かん)して飲みたいなと思った」と〝日本酒通〟らしいコメントを残した。

 またこの日は、NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されたが、高野が所属していたNMB48などAKBグループは3年連続の落選となった。またAKBは、これまで12年連続で受賞していた、日本レコード大賞優秀作品賞を今年は逃した。

 高野はかつてNMB48やAKB48グループとして「紅白には4回ほど出ました」と、全盛期を知るメンバー。それだけに「大勢でにぎやかに歌うのは、年末らしく華やかで。自分が所属していたこともあるし、やっぱり紅白やレコ大にAKBグループが出られないのはさびしいですね」と言う。

 気になるのは、自身も悩んだというアイドルのセカンドキャリアだ。「アイドルとしての活動が終わった後、どうするかというのはみんな考えると思いますよ。小さいころからやってるから勉強もしてないし。私は日本酒と出会えてラッキーでしたね」と話していた。