松阪競輪場の「第5回ウィナーズカップ」(GⅡ)は26日に2日目を開催した。二次予選6Rは山口拳矢(25=岐阜)が直線を突き抜け1着ゴールし準決一番乗りを決めた。競輪界をにぎわすサラブレッドがその称号にたがわぬ走りっぷりで魅せた。
位置取り巧みに先手の3番手を確保すると、後ろの気配を感じとり計り切ったような絶妙なタイミングで踏み込んだ。「大石(剣士・25=静岡)君ラインが来ても2車。ある程度踏んで飛び付けるように準備していた。ほぼほぼ作戦通りでした。やっと9車で納得いくレースができました!」とビッグ初勝利に気を良くしている。
「3角から踏みたかったですけど内藤(秀久=39)さんのけん制にまどわされました」と番手の伊藤裕貴(29=三重)を連れ込めず課題を残したが、戦うクラスが上がれば難易度が高まるのは当然のこと。一流メンバーたちとの対戦を楽しみ一戦ごとに糧にしている。
1着インタビューの時には勝負ジャージーに着替えてきた。「これは(竹内)雄作さんがヤンググランプリに乗ったときのやつ。自分もあやかって乗れるように! 本当のグランプリ? さすがに厳しいですね(笑い)」と笑って締めた。












