明石家さんまが22日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。交通事故死したザ・ドリフターズの仲本工事さん(享年81)を追悼した。

 さんまは現在、フジ系人気主演ドラマ「心はロンリー気持ちは『…』」、同バラエティー「あっぱれさんま大先生」が〝復刻〟に向けて動いていることを告白。その流れで同系「オレたちひょうきん族」の思い出話になった。

 さんまは「『ひょうきん族』という番組は、もともとドリフ(8時だョ!全員集合)の胸を借りようと。ドリフは大横綱でしたから、そのために一生懸命(やった)。勝ちたくなかった。視聴率抜いた時にみんな残念がったぐらいなんです」と振り返ると「そのドリフのメンバーの仲本工事さんが、事故で亡くなられて、あとは加藤(茶)さんと高木ブーさんしか残ってない」と訃報に触れた。

 仲本さんとは6月放送の同「さんまのまんま初夏SP」での共演したばかり。その収録後、仲本さんから「ウチの家内がさんまちゃんの健康を気遣ってる」と告げられ、何かをプレゼントしたいため「吉本興業の住所で届きますかね?」と尋ねられたという。

 さんまは「大丈夫ですけど、そんな気を使わないでください」と返答したが、それが最後の会話になったといい「それはすごい高いもので、体にいいものらしいんです。それをいただけると思ってたら、こういうことになった…。だから、それは何だったのか。奥さんが僕の体を案じていただいてるという話が最後になってしまった。非常に残念」と悔やんだ。

 さらに「いかりや(長介)さんはもうかなり前に(亡くなった)。志村(けん)さんはああいうことになって…。昔の笑いの歴史を築いてきた人はこういう感じで、いろいろな死に方で亡くなっていかれるんだな、って改めて思いましたよ」としみじみ語り「だからわれわれも健康に気を付けて、車にも気を付けて生きることを教えていただきました」と感謝していた。