俳優の谷原章介(50)がフジテレビ系「めざまし8」で不用意な発言を続け、その立場が怪しくなっている。

 13日に起きた静岡の観光バス横転事故を同番組は翌14日に特集。事故現場付近からの中継では、救急隊員がブルーシートで搬送しようとしている様子が放送された。

 谷原はこれを見て、「(ブルーシートの)中が何なのか、分かりませんか?」と質問。現場リポーターはブルーシートの中については答えなかった。

 これにフジ局内は青ざめた。

「ブルーシートは、事故現場で報じられてはいけないものを隠すために捜査、救護当局が覆い隠すもので、その中身までは通常分かりません。その中身について聞くのは、本業が俳優とはいえ情報番組のメインキャスターとしてはちょっと…。局内はザワつきました」(フジ関係者)

 谷原は昨年3月に同番組のメインキャスターに就任し、1年半がたった。痛ましい事件の特集では涙ながらに真摯に語ろうとする姿勢は好感を持たれているが、危うい発言がたびたびあり、その評価はイマイチとする局内関係者は少なくない。

 最近でも谷原は6日放送の同番組で、立憲民主党の泉健太代表が臨時国会で岸田文雄首相に対し、生活にかかわることを一切質問しなかったと指摘。だが、実際は泉氏は物価高対策など生活にかかわることも質問していた。

 これを受け、翌7日放送で「私の確認不足、認識不足です。立憲民主党泉代表、そして視聴者の皆さま、本当に申し訳ございませんでした」と陳謝した。

 さらに、8月3日放送の同番組では、なかなか上がらない最低賃金問題を特集し、マイカーについて「普通の乗用車からどんどん軽自動車、安いクルマ、小っちゃいクルマを買わざるを得なくなっていった」と指摘。庶民の声を代弁したつもりが、SNSでは近年の軽自動車は高いと反論する声があふれた。

「情報番組は世間の情勢やSNSの声に敏感でないといけないけど、谷原さんは多少〝軽い〟面があると不安視されています」と前出関係者は気をもんでいる。