フォークシンガーの松山千春が主催したオーディションで最優秀賞に輝いた小川哲央(23)が、11日からスタートする「小川哲央の夜の喫茶室」(毎週火曜、26時40分から)でラジオパーソナリティーとしてデビューすることになった。

 今年、歌手生活45年を迎えた松山が「次世代のシンガーソングライターを発掘して育ててきたい」と開催した「シンガーソングライター発掘オーディション」で、最優秀賞に輝いたのが東京出身の小川。番組では毎週、小川が書き上げた作品を1曲づつ紹介していくという。

 小川は多摩美術大学を卒業後、劇団民話芸術座に勤務していた。宮沢賢治の大ファンでオリジナル曲は「60曲前後は持っている」という。現在は、松山の事務所「オフィス・ゲンキ」に所属しメジャーデビューを目指すが、その第一歩が今回のラジオ番組となる。

 今回のラジオパーソナリティー起用に小川は「気緊張していますが、頑張っていきたい。1人でも多くのリスナーの心に届く作品を書き上げて毎週、この時間に歌っていきたい」と意欲を見せていた。松山も「毎週、どんな曲を作って聴かせてくれるのか楽しみにしていきたい」と期待を寄せた。