落語家の立川志らく(59)が6日、ツイッターを更新。先月27日に行われた安倍晋三元首相の国葬儀を振り返り、自身の思いを投稿した。

 志らくは「安倍さんの国葬儀について総論」と題した動画を貼付したうえで「グッとラックで私も散々桜を見る会、モリカケ、アベノマスクを批判してきた」とかつて自身がMCを務めた番組での発言をあげて、自身の立場を強調。

「葬式の時ぐらい静かに見送る。それが日本人の美しさだと思っている。弔辞にイチャモンつけるなんておかしいよ」と、いまだに尾を引く国葬の賛否について持論を展開した。

 動画では「自分は政治について是々非々で安倍さんを茶化したし、小沢一郎さんも茶化したりして、右からも左からも叩かれた」と振り返った上で「国葬は岸田さんのやり方が間違っていた。世間がやるべきだとなってからやればこんな問題にならなかった」と岸田首相の決め方を批判した。

 その一方で蓮舫議員がツイッターで案内状を来て「当然欠席です」などと投稿したことに「もらった方は敬意を示して、欠席するにしても“お悔やみを申し上げます”とひとこと書いて何も言わずに出すべき」と指摘。

 さらに国葬の反対運動については「やるのは自由。でも当日だけは大人しくして、終わってから追及するとか。せめて1分間だけ黙とうとかすれば評価されたのではないか」と私見を述べた。

 また現在も話題になっている菅義偉前首相の弔辞には「単純に、ああ、いい弔辞だなあ、と涙が出る感じがした。あれを批判するのは良くないなあ」と疑問の声をあげた。弔辞の中で菅氏が「あなたのやったことは全て正しかった」と発言したことも批判されているが「あれは国会の答弁で言ったら問題だけど、故人に対して向けての弔辞なんだから…」と話し、「なんか日本人が日本人でなくなってきた」と嘆いた。