NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でナレーションを務める歌手・さだまさし(70)がこのほど、同局を通じコメントを発表。医師役で登場する〝地元枠〟のタレントを見どころに挙げた。

 さだは昨年の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」にNHKラジオ英語講座講師・平川唯一役で出演していた。2年連続の朝ドラに「まさかナレーションをやるとは思いませんでした。長年『朝ドラの主題歌をやりたい』と言い続けているので、シャレで、『また主題歌じゃないの?』とは言いましたけれど。これはもう〝お約束〟のコントになっています」と笑った。

 ナレーションについては「いただいた台本を読んでみたら、あんまりベラベラしゃべらないタイプだったので、ありがたかったです。ナレーションというのは、ただのト書きじゃないんですよね。必要最低限のことをきちんと伝えつつ、登場人物たちの気持ちを支えるという役割」と話し、「ナレーションにもいろんな方法論があって、キャラクターを強く打ち出して、出演者のひとりになっていくような作品もあるけれど、今回はそういうタイプではないので楽ですよ。舞のおじいちゃんみたいな感じで見ていればいいので」と気楽なようだ。

 長崎出身のさだは、同ドラマで長崎・五島列島が舞台の一つになることもあってオファーを引き受けた。

 同ドラマについて「作り手が『見据えているもの』がちゃんとしている作品です」とした上で、見どころについて「『地元枠』として登場する医師役にもご注目ください。『あ~、長崎や~』って。ホーム感がばっちり出ます(笑い)」と予告した。