サッカーの元イングランド代表デービッド・ベッカム氏が英エリザベス女王の弔問に際しVIP待遇を拒否し称賛される一方で、並ばなかった有名司会者らが猛批判される騒動がぼっ発している。
ベッカム氏は、列に並ぶ必要のないVIP待遇で招待されながら、一般の人々と同様に13時間かけ列に並び、涙を流して女王と最後のお別れをした。この姿は世界で報じられ、同氏の真摯な姿は讃えられた。
一方で英「サン」によると、すっかり評判を落としてしまったのがITV「ディス・モーニング」の名司会者、フィリップ・スコフィールド氏とホリー・リロビー氏だ。両者が行列に並ぶことなく、棺が安置されたウェストミンスター寺院にいる事が国民の目に写ったから騒動に。同メディアは「ベッカムを含む100万人以上の人々が、亡くなった女王に敬意を払うために何時間も待った。しかしホリーとフィルは番組の撮影のために、行列を避けることができた。これは一部の視聴者には評判が悪く、『無礼』だと非難された」両者の〝スキップ〟が猛批判されていると報道。「フィルとホリーをクビにしろ」「2人は何様のつもりだ! 女王に敬意を払うために長蛇の列があるのに、ベッカムのように13時間並ぶ人たちは自分たちの下にあるとでも思っているのだろう」などと、ネット上などで非難が殺到しているという。
ITVは両者が弔問のためではなく、テレビ番組の収録のため報道スタッフとして会場に入ったと〝横入り〟を否定。しかし印象は悪く、同メディアによると「謝罪しろ」「番組を見ない」との声が止まらないという。
ベッカムの振る舞いが強く心に残っただけに、〝余波〟とも言えそうだ。












