ウィリアム皇太子(40)やヘンリー王子(37)ら孫8人がエリザベス女王のひつぎを囲む儀式が17日、国会議事堂のウェストミンスターホールで行われた。だが、その裏ではキャサリン皇太子妃(40)とメーガン妃(41)との間で、心理戦の火花が散っていたと英メディアが伝えた。

 内部関係者は、かつては仲が良かったとされるウィリアム皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻の間の張り詰めた緊張感は明白だと指摘。英王室評論家マーティン・タウンセンド氏は英紙テレグラフに「これまでは女王が両者の緩衝材の役目をはたしてきたが、今やそれが無くなってしまった」と述べた。

 複数の英メディアによると、女王の死去により19日の葬儀にいたるまで、さまざまな王室儀礼に沿った儀式が執り行われ、キャサリン皇太子妃とメーガン妃が顔を合わせる機会がほぼ毎日あるのだが、2人が視線を合わせることは皆無だという。王室関係者は、「ケイト(キャサリン妃)はメーガンが何を言い出すかわからないから、会話を交わすことを恐れている」と明かした。

 米ニュースサイト「ショービズ・チートシート」は17日、皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻が先日、ウィンザー城外で弔問に訪れた市民の前に4人一緒に姿を見せた際、メーガン妃はキャサリン皇太子妃と目を合わせようとしたが、皇太子妃はその視線をあえて無視したと報じた。

 2人の様子を観察したボディーランゲージの専門家らは、その際、メーガン妃は緊張した面持ちで髪に手をやるしぐさを繰り返していたことは、〝内なる不安〟の現れだとする一方、キャサリン妃はそんなメーガン妃に興味を示すそぶりは一切なかったと分析した。

 ある内部関係者はテレグラフ紙に「信頼関係はすでにない」とした上で「すぐに本を書いたり、インタビューに応じるような人と一緒にいたり、ましてやオープンに話すことなどできない」と、ヘンリー王子とメーガン妃に言及した。