お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし(48)は4月期のNo.1ドラマ「マイファミリー」(TBS系)に出演し、俳優として高い評価を得た。そのおかげで名だたるドラマからオファーが殺到しているという。これを受けて、相方・伊達みきお(47)の心境は――。
嵐の二宮和也主演ドラマ「マイファミリー」で、富澤が演じたのは神奈川県警捜査一課長・吉乃栄太郎役。一連の誘拐事件の捜査を指揮する一方で実は犯人だったという、ある意味で最も〝おいしい〟役だった。「最後まで笑いが一つもなく、富澤が演じたシリアスな犯人役に、視聴者はハートをつかまれた。視聴率も4月期に放送された民放ドラマの中でトップ。最終回の踏ん張りに貢献したのは、間違いなく富澤です」(制作会社関係者)
富澤は視聴者からだけではなく、制作陣や共演者の評判もすこぶる良かった。「二宮を筆頭に玉木宏や濱田岳、賀来賢人といった一流俳優陣が富澤のことを〝トミー〟と呼び絶大な信頼を置いていた。俳優陣が方々で『富澤さんは最高!』と口にするので、俳優としての評価もうなぎ上り」(前同)
さらに関係者を驚かせたのが富澤の腰の低さとプロ意識だ。初対面の人ならば地位に関わらず誰にでも深々と頭を下げてあいさつし、若手ADたちを驚かせたという。「自身の休憩時間も他人の演技を熱心に観察し、台本は赤ペンで真っ赤になっていた。さらに富澤は猛烈な汗かきのため収録前は健康に配慮しながら水分を抑え、サウナなどで汗抜きをする。プロ意識の塊なんです。それでも大汗をかき、玉木や二宮から電動ファンやうちわをプレゼントされていましたが…」(ドラマ関係者)
評判が評判を呼び、富澤のもとには数多くのオファーが舞い込んでいる。連ドラはもちろん、年明けのスペシャルドラマや映画の話まで届いているという。「富澤は企画書、台本をしっかり読んで決めるタイプで、うれしい悲鳴をあげている。元々は俳優志望でしたから」(芸能プロ関係者)
俳優としてブレーク前夜の富澤に対し、複雑な思いを抱えているのが相方の伊達だ。2人とも2008年のドラマ「ハチワンダイバー」で俳優デビュー。ところが現状、「役者」という部分では富澤が一歩先を行っている。
「2人は兄弟以上の絆で結ばれている。ただ伊達はほんのちょっとだけ、俳優として高評価の富澤にやきもちを焼いている。とはいえ、伊達も演技力には定評があるから、役に恵まれたら、これから役者として評価される可能性はある」(放送作家)
これまでいかりや長介さんや笑福亭鶴瓶ら、芸人と俳優の両方で高い評価を受けてきた人たちがいる。富澤もそこに名を連ねそうだ。












