女優・倉田瑠夏(25)が主演を務める舞台「舞姫(ディーヴァ)」が7月6~10日、東京・品川の六行会ホールで上演される。30日、埼玉県内で行われている稽古の合間に、倉田ら出演者が取材に応じた。
この作品は「ビッグコミックスペリオール」で2006年から08年まで掲載された、倉科遼氏による同名のマンガが原作。IT企業に買収された一大キャバクラグループの社長が急死し、男手一つで育てられた令嬢の女子高校生が亡き父の無念を晴らすため、キャバ嬢となり復讐を繰り広げるというストーリーになっている。
この舞台は当初、1月に上演される予定だったが、出演者が新型コロナウイルスに感染したため、上演前日に急きょ中止になった経緯がある。
当時を振り返って倉田は「ショックでした。あとはもう、みんなに見てもらうだけだったので。みんなの努力が水の泡になってしまうのが本当に悔しかった」。今回、公演が決まったことについては「本当に良かった。感謝しています」と話した。
演劇界では最近、橋本環奈と上白石萌音がダブル主演を務める「千と千尋の神隠し」も出演者のコロナ感染が相次ぎ、上演が中止になった。倉田は「気持ちはすごく分かります。どれだけつらいかというのは身に染みて分かります」と思いやった。
ただ上演が半年延びたことで「みんなパワーアップしています」と倉田は胸を張る。「みんなホントに何か、ダンスもお芝居もパワーアップしてる気がする。一番最初に稽古した時から分かるんですよ。『前とちょっと違う!』『すごく成長してる!』って感じられて、稽古初日から感動しました」。
この舞台には水嶋ミナ、兵頭美帆、中野郁海、佐野愛花らが出演する。












