川口オートのナイターGI「第46回キューポラ杯」が29日、開幕する。この大会、連覇を目指すのは鈴木圭一郎(27=浜松)だが、地元勢も意地を見せたい。その中で期待がかかるのは黒川京介(23=川口)だ。

 近況、4節連続で優出中と安定感がある。前節の優勝戦は試走一番時計(3・33秒)を計時したものの、6着に終わった。敗因はスタートで後手に回ったことだ。「隣の永井(大介)さんに勝とうと思って、勝手に自分にプレッシャーをかけてミスした。あそこから優勝は厳しい」と反省する。

 ただ試走時計が出ていたように、エンジン状態はいい。「近況は安定している。暑い中でも、しっかり動いている」と好感触。5月の当地GⅡ・川口記念を制するなど、消音マフラーでも結果を出している。

 この大会は昨年、優出し7着。「3番車といい位置で、スタートで先手を取れたのに抜かれてしまった」と悔しい思いが残る。今年は雪辱を果たしたい。「まずは優勝戦に乗れるように頑張る」と初戦から気合を入れて臨む。