アマチュアボクシング10冠の実績を引っ提げて29日の東京・後楽園ホールでデビューする今永虎雅(22=大橋)が28日、日本ボクシングコミッション(JBC)で前日計量に臨んだ。

 デビュー戦は62・0キロ契約8回戦。計量をパスした今永は「アマチュアの時よりもだいぶいい仕上がり。こんなにちゃんと調整したことはなかった」と話し、計量後は水分とサプリを摂取するタイミングを元3階級制覇王者・八重樫東トレーナーから教わった。

 大物ルーキーらしく、取材対応では大橋秀行会長、八重樫トレーナーも見守った。今永は「ボクシングできる環境をつくってくれている。自分を応援してくれる人、スポンサーに対し結果を出さないといけない」とアマとの違いを口にした。

 ジムの先輩には世界バンタム級3団体統一王者の井上尚弥、元K―1王者・武居由樹らがいる。勢力を拡大する大橋ジムのニューヒーローは「世界で戦えるなって思ってもらえる試合をしたい」と気合を込めた。