歌手・氷川きよしが23日、大阪・新歌舞伎座で「氷川きよし特別公演」の初日を迎えた。
「一座のチームワークもバッチリ、さらにパワーアップしてお届けします」と語る第一部では「ケイト・シモンの舞踏会」と題し、氷川の演じる若者・子門慧音(しもん・けいと)が18世紀フランスにタイムスリップし、激動の時代を生きる人々との交流を経て成長していく物語になっている。この舞台で氷川はジャンヌダルクや、マリー・アントワネット風の豪華衣装6変化が見どころだ。
第二部では「氷川きよしコンサート2022 in 新歌舞伎座」と題し、「群青の弦」に始まり「箱根八里の半次郎」などの代表曲から、26日発売の新曲で股旅演歌「甲州路」をステージ初披露した。大阪に着くとなぜか「ホッとする」という氷川。たこ焼きを毎日食べていると言い、お気に入りの店を3店舗見つけたとか。「家でも作ってみるんですが、なかなか大阪のたこ焼きみたいにはならなくて、水を多くすると1、2時間たっても固まらないんですよね。やっぱり本場の方に(作り方を)教えてもらおうかな」とたこ焼きトークを繰り広げた。
アンコールでは「歌詞が格好よくて心に突き刺さる大好きなロックナンバー」と語る人気ゲームシリーズ最新作「信長の野望・新生」のエンディングテーマ「雷鳴」、今回の舞台のために作られた第一部の主題歌「革命前夜」などを熱唱した。
今回のステージは6月に東京・明治座からスタートし、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座、愛知・御園座と4大都市の劇場で展開する。「私自身が“生きる魔除け”みたいな存在なので(笑)、千秋楽まで無事に務められるよう、こういう状況ではありますが多くの方にご来場いただきたいと思っています」と話した。












