飯塚オートのナイターGⅠ「第65回ダイヤモンドレース」は30日、12Rで優勝戦(8周戦、良走路)が行われ、青山周平(37=伊勢崎)が59、60回大会に続くダイヤモンドレース3回目の優勝(GⅠ戦18Ⅴ)を飾った。

 現ナンバーワンが次期ナンバーワンを力でねじ伏せた。「試走は正直、あまり感触が良くなくて不安だった」青山だが「内枠で一生懸命スタートを切れば」とスタートに集中。注文通り、2枠から渾身のスタートを決めて1コーナーの主導権を握ると、マイペースの逃げ展開に持ち込む。

 3周3コーナーで2番手に浮上した最大のライバル・鈴木圭一郎が猛追して7周1コーナー、8周3コーナーでギリギリの仕掛けを試みるが、がっちりガードした青山が首位の座を一度も譲ることなく、Ⅴゴールを駆け抜けた。

「飯塚は相性が良くて好きな走路。選手権(SG日本選手権)があるが、また頑張りたい」

 その実力を存分に知らしめた現最強レーサー・青山周平。次走の地元ナイターGⅠムーンライトチャンピオンカップ、そして今秋に飯塚で開催されるSG日本選手権での走りが、また楽しみになった。