お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦が29日、自身のユーチューブチャンネルを更新。自身の政界進出について言及した。
今年7月の参院選でも水道橋博士氏、生稲晃子氏ら複数のタレント議員が誕生した。中田の元にも、ファンから立候補を希望するコメントが頻繁に寄せられるという。中田は「(出馬)したそうな芸人さんもいますよね。ロンブーの淳さんも出馬するんだろうなって匂いを感じさせてるし、多分したいんだと思うんですよ」とコメント。
続けてタレント議員については「ゼレンスキー大統領とか、もともとコメディアンですから。芸人出身だったら良い政治家になれないってこともないと思います」としつつ、自身の出馬について、現時点では「僕に関してはないんですよね。『やりたい』が全くないのよ」と否定した。
さらに「応援演説をやるタレントさんもいると思うけど(自身は)やりたくない。特定の政党を応援したりしなかったりも、あんまりないんだよね」と話した。
中田は出馬したいと思わない理由を「芸人さんで政治家になったといえば、(立川)談志師匠と(大橋)巨泉さん。両方すぐやめたんだよね。そのことを知ってから、俺、絶対向いてないなって思ったんだよね」と説明。長期にわたり政治活動をした芸人として西川きよしと横山ノックを例に挙げたが「談志さんと巨泉さんのほうにシンパシーを感じる。おこがましいんだけど、海外と日本を行ったり着たしてたまに日本で仕事をやるっていう〝ヤング巨泉〟やらせてもらってるんだよ」とした。
シンパシーを感じるとした談志と巨泉について「人のルールの中で生きられない人だったんだろうな」と分析。自身も〝自由人〟のタイプだとした上で「政治家になって当選したら、すごい窮屈になると思ったんだよね。なんせわがままだからね。みんなのために働けないよ。自分のためだけに働いて偶然喜んでもらってるだけだから」と心境を明かした。
その上で中田は「政治家はキツいと思うよ。政治の世界ってさ、田中角栄さんみたいにポッと出て初代で成り上がるってよっぽどだよ。さらには宗教団体とも仲良くしないといけないし、大変だよ」とニヤリ。「知らずに組閣されてる人もいるじゃん。宮迫さんだって(相手が反社は否か)知らなかったんだぜ。芸人の方がどうでも良くて、政治家の方がどうでもよくないんじゃないかっていう気がする」と持論を展開した。












