玉野競輪のナイターGⅡ「第18回サマーナイトフェスティバル」(優勝賞金1340万円※副賞含む)は16日、開幕する。当地では13年ぶりとなるビッグレースにS班9人全員をはじめ各地から精鋭が集結。平原康多(40=埼玉)が、今年の前半を振り返る。

 6月岸和田のGⅠ高松宮記念杯の準決で落車し、今回はそれ以来の復帰戦となる。「擦過傷がひどくて、久留米は走れなかった。それでも1か月空いたので、しっかりケアと練習をしてきました。転ぶ前と同じくらいの調子だと思いますよ」といつも通りさわやかな表情で状態を明かし「初日はヨシタクに任せて。与えられた番組で、一戦一戦しっかり頑張るだけ」と意気込みを語った。

 今年の前半戦は記念を3V。相変わらずの強さと安定感を見せているが「でも、GⅠなどビッグレースで活躍できていない」と決して満足していない。「ここからですね」と後半戦は〝ビッグレースで活躍〟というノルマを自身に課した。

 8月にはホームバンクである西武園でオールスターも開催される。「ファン投票1位はビックリ。選んでもらってすごくありがたい」と前置きした上で、「でも、主役は後輩たちですから(笑い)。そこまで思い込まずにやっていきますよ」と〝脇役〟をアピール。大事な夏が始まるが、平原はあくまでも自然体で大一番に臨む。