大物俳優の香川照之(56)が窮地に陥っている。関わってきた情報番組や昆虫番組が相次いで降板・中止となり、6社ものCMが打ち切りや差し替えとなった。しかし、ダメージはこれだけにとどまらない。実業家として1億円を投じて会社を設立、昆虫をモチーフにしたアパレルなどを販売していたが…事業存続すら危ぶまれている。
香川がプロデュースするNHK・Eテレ昆虫アニメ「インセクトランド」だが、一連の騒動を受けてNHKは5日放送分から中止にした。金曜司会を務めたTBS系情報番組「THE TIME,」は降板。トヨタやサントリーなど計6社がCM中止にした。
香川は実業家の顔も持っており、こちらへのダメージも避けられない。
所属事務所「ロータス・ルーツ」から徒歩5分ほどのところに自身を代表にした会社「アランチヲネ」(東京・目黒)を2018年8月、設立した。「オレンジ」のイタリア語を同社に命名。自身が大好きな昆虫をモチーフにしたアパレルブランド「インセクトコレクション」や、Eテレで放送中止となった同名絵本「インセクトランド」の販売を手がける。
「50代のIT実業家のサポートを受けて、1億円を投じて設立された会社です」(香川を知るIT関係者)
先月発売の「週刊新潮」によると、香川は2019年7月、東京・銀座のクラブホステスにわいせつ行為をした。会社設立から1年後のことで、子供やママを顧客とする会社としてはイメージが最悪。会社は存亡の危機に立たされそうだ。
「インセクトコレクションの子供用Tシャツは1枚4000円以上するモノが多く、子供服にしては高い。秋冬用の新作もすでに発表されましたが、売り上げ激減は必至でしょう」(同)
香川のアランチヲネには、ビジネスパートナーの女性A氏がいる。「香川に女性目線でアドバイスしてきたキャリアウーマン。子供や学生向けのイベントに積極的に参画しているそうです」(同)
複数の関係者によれば、A氏も当然、香川の性加害報道にぼう然とし、そして激怒しているという。
一方、香川は起業家としてビギナーであることを自覚してか、手は打っていた。「自身の会社を起業するにあたり、万が一、倒産してもトラブらないよう、会社の財産分配をめぐって出資者と取り決めをかわしています。これは、サポートしてくれた50代のIT実業家の入れ知恵でしょう」(同)
香川は東京大卒の超インテリで、事業面でのリスクマネジメントには鼻が利いたか。
だが、女性へのわいせつ行為は危機管理以前の問題で、一連の騒動は俳優としても実業家としてもダメージは非常に大きい。












