歌謡コーラスグループ・純烈としての活動を終了することを発表している小田井涼平(51)が、10月5日にソロアルバム「息子がお世話になりました」をリリースすることがわかった。

 アルバムには、過去にカップリングなどでリリースされたソロ楽曲や、かねて小田井が大ファンであることを公言しているBARBEE BOYSのリーダーで「目を閉じておいでよ」などの作詞・作曲を手掛けた、いまみちともたか書き下ろしの新曲「I.Q.ゼロの求愛」を収録。さらに、サラリーマン時代の思い出の地である宮城・仙台で憧れの存在だった、同市在住のシンガー・ソングライターさとう宗幸の「青葉城恋唄」のカバー曲など全10曲が収められる。

 また、自身のソロ曲「あなたは水夫」「あなたのブルース」は、改めてレコーディングし直した意欲作で、まさに純烈・小田井メモリアルなアルバムとなる。

 小田井は「日本クラウン純烈担当ディレクターの『最後だから、記念にやろうよ!』が始まりの一言でした」と経緯を明かし、「好きな人たち一緒にまた仕事できるのが何よりうれしかったです。いまみちさんとレコーディングをやれて、一生の思い出ができたし、以前カバーアルバムを作った時と同じスタッフ・同じ環境・同じ曲をリカバーしたので、歌の変化がダイレクトに伝わると思います。卒業祝いに買ってくれるとありがたいですね」とコメント。

 リーダーの酒井一圭(47)は「小田井さん、良かったね! これも親孝行!」と自分のことのように喜びを爆発させた。

 メンバーやファンから最も不安定な歌唱力として認知されているコーラス担当の小田井。リードボーカルの白川ですらソロアルバムはリリースしていないが、小田井のこれまでのグループへの貢献度を鑑みたメンバーや、卒業に寂しさを感じているファンのことを考えた決断でもあるようだ。