タレントの小島瑠璃子(28)が8日、来年に中国の大学に留学するとSNSで発表した。中国の芸能界にも挑戦予定。日本の芸能活動は事実上の休業だ。一本のバラエティー番組をきっかけに人気漫画家との交際に発展し、ネット民から批判されたが、中国愛は貫いた。


 小島は8日、ツイッターとインスタグラムにそれぞれ、直筆の文書を投稿し、「中国での活動を見据え、来年から中国の大学に留学します」と発表した。「今は移住に向けて日本での活動を少しずつセーブさせてもらっています」とし、中国への「具体的な移住のタイミングは世の中の状況をみて判断しようと思います」と説明。コロナ禍を考慮しつつ、来年に中国に拠点を移した後、同国の芸能界にもチャレンジする意向だという。

 2年ほど前から中国進出を公言していたが、なぜ中国なのか。本人は8日のSNSで「一度ゼロからチャレンジしてみようと思います!!」と触れたが…。

 売れっ子タレントの運命を公私両面で変えたのは、一本の番組だった。小島は2019年1月放送のTBS系「世界ふしぎ発見!」に出演。これをきっかけに、仕事面では中国の芸能界挑戦という目標を掲げるようになった。

 小島は同番組のミステリーハンターとして中国に渡って取材し、中国の始皇帝らを描く人気漫画「キングダム」の作者、原泰久氏にもインタビューした。

「中国で取材したのは18年10月でした。それ以来、中国の歴史、中華料理にハマりました。ほどなくして、中国語の先生にマンツーマンで中国語レッスンを受けるように。やがて中国の芸能界挑戦を夢見るようになったんです」(芸能プロ関係者)

 小島は、所属事務所の後輩タレント、井上咲楽に押し出される形で仕事が激減したともいわれたが、かねて中国進出は頭にあったわけだ。

 私生活面では、このミステリーハンターの仕事をきっかけに原氏との交際に発展した。妻子がいた原氏と小島との交際開始時期はハッキリせず、「略奪愛」ともいわれてネット民から批判された。原氏は20年3月に妻と離婚、小島とは昨年春ごろ破局している。

「小島さんは『ふしぎ発見』をきっかけに中国、そして原さんのことが好きになりました。原さんとは結婚も視野にあったけど、成就せず。中国への思いは中国の芸能界挑戦という形で結実したわけです」(前同)

 中国では、日本で実現しなかった女優デビューを視野に入れている。

 バラエティー番組や選挙特番で活躍し、「こじるり無双」と称されたが、高校1年の15歳だった09年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得した当初は歌手志望だった。

「中国語は4年弱勉強しているのでペラペラです。中国での活動はやはりタレントがメイン。『オファーがくれば女優も…』と本人は口にしています。中国ではイチから活動するので、イメージを作り直せますから。歌手も視野にあります」(前同)

 中国でも〝無双〟できるか。