岸和田競輪GⅠ「第73回高松宮記念杯競輪」は18日、3日目を迎える。11R東準決勝の関東勢は二分しての戦い。埼玉両者は宿口陽一(38=埼玉)が前回りとなった。平原康多(40=埼玉)は「陽一の熱意に負けました。『前で頑張りたい』と言うので。心中です」と心情を明らかにした。

 平原は2日目の「青龍賞」では出入りの激しいコマ切れ戦に手を焼いた。「(渡辺)雄太が思ってもいなかったところから来たりね。ああいう変化球が飛んできて仕掛けがずれたり。競輪が難しくなってきていますね。最低限、追い上げて行ってはいるけど力不足。ワッキー(脇本雄太)ぐらいネジ伏せる力がないと。あ、ワッキーなら展開とか関係ないか(笑い)」と日々、進化するスピード競輪に順応するべく、日々研究している。

 宿口は「頑張らせてもらいたい気持ちを伝えました。とにかく力を出し切ります」と緊張の面持ちで話していた。