ボートレース津のGⅢ「第9回イースタンヤング」は13日に予選2日目を終了した。序盤戦を終えて無傷の3連勝でシリーズをリードしているのが、エース格の18号機を駆る宮之原輝紀だ。2日目11Rも節一パワーを武器に、3コースからまくり快勝した。

 このレースでイン発進から2着に敗れた吉田裕平(25=愛知)。宮之原が相手とあって、機の仕上がり具合とともに90日休み明けの自身のレース勘を探るには絶好の相手だったが、思惑通りにはいかず、反省しきりだった。

 舟足には手応え十分で、インからトップスタートを切って先マイ。それでも、あっさりまくられてしまった敗戦に悔しさをにじませる。

「自分のレースミス。コウキ(宮之原)の足がすごいのもあるけど、レース勘がまだ甘い。自分が問題なかったら、しっかり逃げられたはず」

 ここまで4、2、2着。「エンジン自体は悪くないし、ポテンシャルも感じる。フライング休みのブランクはこれまでたくさん〝経験〟してるので、あとはここからいかに自分が合わせられるかでしょう」

 休み明け初勝利を狙ったイン戦を宮之原の強烈な攻めに叩き潰されたことで逆に目が覚めた感もある。中盤以降の巻き返しに意欲満々だ。