【芦屋ボートGI全日本王座決定戦(26日開幕)周辺のお薦めスポット】ボートレース芦屋には夢がある――だけじゃない、YUMEがいる! 九スポ取材班は、ボートレース芦屋のイメージガールを務めるYUMEちゃんと一緒に、レース場を飛び出して「芦屋釜の里」でバーチャルデートを堪能。芦屋の風情と、YUMEちゃんの魅力に迫ってみた。

 今回、訪れたのはレース場から車で10分ほどの場所にある「芦屋釜の里」。芦屋釜とは茶道で用いられる茶の湯釜のことで、室町時代に一世を風靡した。芸術性、技術力に対する評価は高く、国が指定した重要文化財の茶の湯釜9点のうち、実に8点を占めていることでも実証済みだ。

 入り口の門をくぐると、右手にある資料館では芦屋釜の歴史も学べる。女の子にはちょっと難しすぎたかな…と思いきや、YUMEちゃんは「こういうの大好きっ」と熱心に資料の説明を読みふける。才女の一面も持ち合わせてるなんて“ギャップ萌え”じゃないですか!

 見識を深めたところで、いよいよ園内へ。雄大な3000坪の日本庭園の真ん中にそびえる大茶室の「蘆庵(ろあん)」に足を踏み入れると、目の前に池が広がる荘厳な景色が飛び込んでくる。背景を演出する木々は四季折々の表情を浮かべるようで、これにはYUMEちゃんも「今度は秋に来てみたい。きっとキレイだろうな」と想像を膨らませる。

特別にお茶立ての体験をさせてもらいました
特別にお茶立ての体験をさせてもらいました

 せっかくの茶室なので、ここで一服。室町時代の製法を復元して製作された芦屋釜は、完成品が年に数個しか生まれないという逸品だ。鋳物(いもの)師の八木孝弘さんの手で作り上げられた芦屋釜の前に、おもむろに腰をおろしたYUMEちゃん。慣れた手つきでお茶をたててくれて「はい、どうぞ」。こりゃまた結構なお点前で――。もちろん、茶道未経験のYUMEちゃんができるはずもなく、今回は特別に許可を得て、撮影用に演技をしてもらったのだが「お姉ちゃんが茶道をやってたので、ワタシも習っておけばよかったかな」と、ちょっぴり残念そう。でも、安心してください、ちゃんとおいしい抹茶は待ってますよ。立礼席では大人300円、小学生以下200円で季節のお菓子と一緒に抹茶が味わえる。でも、抹茶=緑→6枠なんて安易なヒントで舟券を購入されても、責任は持てませんのであしからず…。

〈メモ〉芦屋釜の里 福岡県遠賀郡芦屋町大字山鹿1558―3 TEL093・223・5881 開園時間は午前9時から午後5時まで。休園日は毎週月曜日(祝日にあたる場合はその翌日)および年末年始。入園料は大人200円、小学生100円。JR折尾駅から北九州市営バス「山鹿郵便局前」下車で徒歩10分、もしくは、JR遠賀川駅から芦屋タウンバス「芦屋釜の里前」下車。

☆ゆめ=2015年度ボートレース芦屋イメージガール。名前の由来は、芦屋のマスコットキャラクター「アシ夢」の“夢”の字からなぞらえたもの。「ボートレースを1年かけて学んでいって、女の人でもこれだけ楽しめるというのをみんなに伝えていきたい」というのがコンセプトだったが「ギャンブルはやったことがないのに、ボートレースにだけはハマった」ため、今では場内イベントで、予想した舟券をプレゼントするまでに成長している。