「ドレミの歌」などで知られる歌手のペギー葉山さんが12日午前11時55分、肺炎のため都内の病院で死去した。83歳だった。

 ペギーさんは3月30日に更新した自身のブログで、3月29日に行われた越路吹雪さんの三十七回忌を記念したイベントに参加し、歌を披露したことを伝えていたばかりで、その後、急に体調を崩したとみられる。

 1952年にレコードデビューしたペギーさんは、54年に早くも紅白初出場を果たすと、59年には「南国土佐を後にして」の大ヒットで、歌手としての地位を不動のものとした。60年には自身が訳詞した「ドレミの歌」がNHK「みんなのうた」で使用され、後に音楽の教科書にも掲載された。

 またフジテレビ系「ひらけ!ポンキッキ」に出演したり、TBS系「ウルトラマンタロウ」ではウルトラの母の声、その人間体である緑のおばさんを演じたことでも知られる。