韓国メディアは5日、北朝鮮が日本海へ向けて弾道ミサイル1発を発射(4日)したものの北朝鮮メディアが報じないことを「異例の沈黙」と伝えた。
北朝鮮は通常、ミサイル発射の翌日に労働新聞や朝鮮中央通信で発射の詳細や金正恩総書記が写った写真などを公開するが恒例。韓国の連合ニュースは、異例の事態について「失敗や期待した成果が得られなかった可能性がある」と分析している。
ところが、今月10日の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権発足と米韓首脳会談(21日)を前に、北朝鮮が再び軍事行動に乗り出すのではないかとの指摘されている。どういうことなのか。
正恩氏は先月25日に平壌で行われた「朝鮮人民革命軍」創設90周年の筋目に合わせた軍事パレードを開催した際、白い軍服ファッション姿で登場した。
朝鮮半島情勢に詳しい関係者は「白い軍服は、北朝鮮で元帥服と呼ばれて朝鮮人民軍の最高位の軍服です。軍服で現れた背景には、演説の中にある『いかなる米韓の軍事的行為に対しても、用意周到・準備万端にできている』という対決姿勢があるのでしょう。ウクライナ情勢を受けて核実験が早まる可能性もあります」と指摘した。
また正恩氏の側に妹・与正氏の姿が映像で確認されず、代わって〝謎の女性〟が登場。この女性は、正恩氏の異母姉・金雪松(キム・ソルソン)氏との見方が浮上している。
「雪松氏は金日成主席が溺愛した孫だと言われてきました。正恩氏の付き人女性は、与正氏と玄松月(ピョン・ソンウォル)氏しかいません。雪松氏は金ファミリーの決定事項で重要な役割を果たしていると見られ、日本の芸能界関係者などとも民間外交している重要人物です」(前出の朝鮮半島情勢に詳しい関係者)
ウクライナ情勢も緊迫している中、北朝鮮からも目が離せない。












