古性優作(31=大阪)が思い出のバンクに帰ってきた。福島県のいわき平競輪でGⅠ「第76回日本選手権競輪」が3日、開幕する。初日の特選11Rに登場する古性が、現在の思いを吐露した。
昨年8月オールスターでGⅠ初戴冠。それまでは獲れそうで獲れない、もどかしい時期が続いたがようやく大きな壁を突破した。
勢いをつかめばあとは早い。暮れの「KEIRINグランプリ2021」をゲットしてGP王者の称号を手にすると、今年最初のGⅠ全日本選抜(取手)も制するなど、今は我が世の春を謳歌している。
「去年のオールスターは(GⅠを)獲りたいって思いで、ずっとやってきて獲れた大会でした」
GP王者として挑む今回はオールスターの時と様相が違う。勝つことを求められ、挑戦者から受けて立つ立場に変わったからだ。「ダービーは真の日本一を決める大会。そういう意味では一番、獲りたいんです。だからやれる準備はすべてやってきたつもりです」と頂点を取った男らしく、気高い目標を掲げた。












