8日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」最終話の世帯平均視聴率が19・7%(関東地区、以下同)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は11・2%。いずれも番組を通じて最高となった。

 これまでは3月17日に世帯19・5%、個人11・0%を記録。ストーリーは終盤に盛り上がり、海を超えた母娘再会など涙を誘うシーンが話題に。最終回は朝ドラ史上初となった3世代にわたる3人のヒロインが顔を揃え、周囲の人物たちの近況もまとめて紹介されるという盛り沢山な内容。視聴率でも有終の美を飾ったが、20%の大台には届かなかった。

 初回は世帯平均が16・4%、個人9・0%と振るわなかったが、じりじりと上昇し、全話平均は世帯17・1%、個人9・6%に。前作「おかえりモネ」の同平均(世帯16・3%、個人9・0%)を上回った。

 世帯20%台は、2020年度上半期の「エール」が初回から記録(21・2%)し、全話平均でも20・1%とクリアした。その後の「おちょやん」から「おかえりモネ」「カムカム――」と3作続けて20%が壁になっている。